素材と生産を東大阪繊維研究所に、デザインはINSCHMIDTが担当した初コラボアイテム。

以前よりこのブランドの素材使いにとても魅力を感じており、中でも定番素材のインド超長綿の多本取りで編み立てた厚手の天竺生地は高級感と優れた耐久性を持ち合わせた理想的な素材。

さらに東大阪繊維研究所のTシャツのもう一つの魅力でもある”リブ”は限界まで度目をつめて編み立てられた特注品。

度詰で編み立てられた厚手の生地とリブはトップスとして着ることができるポロ向きだと感じていました。

その考えをエップヤーン社の社長の筒井氏に話したところ快くご協力いただけることとなり、今回のコラボが実現することとなりました。

当初はブラックとマスタードの2色を予定していましたが、インド超長綿の際立ったホワイトは透けにくいこの生地に最適と思い急遽ホワイトに差し替えました。

デザインはいたってシンプルですが身幅や肩幅は通常の１サイズアップ、さらにアームホールを大きくとり開放的なボディデザインに。

一方着丈は通常より１cm短く設定しオーバーサイズ感が出来るだけ出ないように仕上げました。

特注品のリブは衿と袖口に贅沢に使用し、衿には２本、袖口には１本のラインを織り柄で表現しました。

他にもこのポロシャツには下記のような特徴があります。

●ヨレを防ぐ『ゼロトルク撚糸』を使用。

●高級なインド超長綿双糸を3本撚り合せ作った太番手の糸を採用。

●ボタンには貝ボタンを採用。

もちろん国内の縫製工場でしっかりと作り上げられた正真正銘の日本製。

生産枚数は２色で４０枚のみのレアアイテム、お見逃しなく。